金澤水銀窟(かなざわすいぎんくつ)
Kanazawa Mercury Cave
2020年11月三社合同で金沢に金澤水銀窟をオープン。金沢21世紀美術館のすぐそばに位置し、1Fと2Fはギャラリースペースで、2Fは月1回ほどの企画展を行っています。3Fは工芸、骨董、現代アート等を取り扱っております。詳細はFacebookよりご覧ください。

Kanazawa Mercury Cave is an Art gallery opened in Kanazawa in Nov. 2020. Located next to 21st Century Museum of Contemporary Art, Kanazawa. Exhibiting monthly-project on the ground floor and 2nd floor. Introducing Kogei (craft), antique and contemporary art on the 3d floor.
Facebook page is HERE.

石川県金沢市広坂1-9-11
MAP : https://goo.gl/maps/orcHBGnRuh7WWQTk8
川端健太 個展「Spectrum」
Kenta KAWABATA Solo Exhibition -Spectrum-
■金澤水銀窟(Kanazawa Mercury Cave)
■2021.8.7-28
■12:00-18:00
■irregular holidays

金澤水銀窟では川端健太(1994~)の個展を開催いたします。

 幼いころ身体が弱く、母に連れられ病院を回っていた川端。医者は自分を直接診察するというよりも、モニターやカルテを通して診ているように感じられ、カルテを見る医者の横顔が強く記憶に残っているという。
 一方で戦時中に看護師をしていた祖母は「薬もなく、背中をさすって声をかけ最期を看取るしかできなかった」と語った。彼が経験した、自分が見られていないという感覚とは対照的な言葉であった。
 私たちが生きる現代は祖母が生きた時代よりも格段に医療が発達し、多くの命が救われている。しかし、直接的に見られたり触れられたりするコミュニケーションは、医療に限らず様々な場面で希薄になっている。新型コロナウイルスの影響でオンラインのコミュニケーションが普及したが、一方であらゆるコミュニケーションの間にモニターやカルテのような記号的なフィルターが介在している。

 川端は、川人と人との間にあるそうしたフィルター、さらに言えばノイズのような現代特有のコミュニケーションや視覚体験をテーマに取材を重ね、絵画や彫刻作品を制作している。

GALLERY KOGURE
川端健太 / Kenta KAWABATA

川端健太 / Kenta KAWABATA

2015 東京芸術⼤学美術学部絵画科油画専攻 ⼊学
2019 東京芸術⼤学美術学部絵画科油画専攻 ⾸席卒業
2019 東京芸術⼤学美術研究科油画技法材料研究室⼊学
2022 同⼤学⼤学院卒業予定

■展⽰
2019 スプリンクボード 2019 上野駅ブレイクステーションギャラリー
2019 芸⼤.茨⼤.筑波⼤卒業修了制作選抜展 2019 東海ステーションギャラリー
2019 天空の芸術祭 2019 ⻑野県東御市天空ミュージアム他
2020 PLAY GROUND GROUP EXHIBITION IV, SAINT MAISON GALLERY. ロンドン
2021 KUMAEX2021 清澄⽩河
2021 絵画の筑波賞展 池袋⻄武本店アートギャラリー

■受賞、助成
2019 O ⽒記念奨学⾦受賞
2019 神⼭財団芸術⽀援プログラム 2019 奨学⽣
2020 クマ財団4期奨学⽣
2021 絵画の筑波賞 奨励賞受賞

■収蔵
東京芸術⼤学美術館
LS 株式会社
株式会社コイルセンターフジタ
株式会社⽥中企画

■掲載
2015 フジテレビ 警視庁捜査⼀課 9 係 絵画協⼒
2018 ⽉刊 gallery1⽉号掲載
2019 美術の窓 5 ⽉号掲載
2020 雑誌 CODECHAOS JOURNAL adidas イラスト担当