倉崎稜希 個展 -Remains- Ryoki Kurasaki Solo Exhibition -Remains-
■2019.12.1 – 12.7 ■12:00-18:00 ■No holiday
描いたペインティングを燃やすという衝撃的な方法で、目を消失させた肖像画「Blindness」や「Traces of the Soul」といったシリーズを制作します。炎は世界中で太古より魂や命の化身だとする考えがありますが、キャンバスそのものを肉体とし、パネルが骨であると感じた倉崎は、それを燃やすことで心や呼吸の動きを心象的、ある時は官能的に表現します。その結果残り続けるものにリンクした新シリーズ「Remains」を本展で発表します。 若干24歳ながら国籍を問わずコレクターやSNSでの反響も大きく、積極的に作品を発表している作家です。東京では初個展となる本展、是非ご高覧ください。